私が妊娠中のときは、とにかく病気にならないように気を付けていました。外出する際は必ずマスクを着用していました。風邪薬を処方してもらうことも可能なのですが、できるだけ薬は飲みたくなかったからです。また、妊娠初期の頃に血液検査をするのですが、その時に風疹の抗体がどれぐらいあるのかを見ます。風疹は子供の頃に予防接収している人が多いのでここで引っかかる人は少ないと思うのですが、私には最低数値と同じ数値しか抗体がありませんでした。全くないわけではないけれど、これでは抗体としては弱く風疹にかかる可能性があると言われました。インフルエンザの予防接種は妊娠していても打つことができますが、風疹の予防接種に関しては妊娠中は打つことができません。そして、予防接種したらその後一か月間は妊娠することを避けなければいけません。私はすでに妊娠していましたし、予防接種は不可能です。もしも風疹にかかってしまったら、絶対に子供に重度の障害が残ります。とにかく、マスクは必須アイテムでした。

そして、食べ物も、軽い食あたりでも起こさないように生ものは食べないようにしていました。腹痛は時に流産を招くこともあります。万が一のことがなく、無事に出産できるようにできる限りの対処をしていました。とにかく、気をつけて慎重に生活した妊娠生活でした。その中で、一番つらかったのは大好きな焼肉も、食べるとお腹を壊してしまうようになったので、食べられなくなったことです。現在は妊娠生活から離れ、自由にご飯も食べられていますが、お腹の調子は常に整えておきたいものです。体感するたびに思いますが、腹痛になってしまうと仕事も家事も全く手につかなくなります。困った事態を避けるためにも、暴飲暴食をしない・調理器具は清潔に保つなど小さな心がけを怠らないようにしようと思います。

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